中古住宅購入は耐震診断がマスト
こちらは耐震診断や建物調査(ホームインスぺクション)を専門的に取扱っている、「ホームドクター株式会社」のウエブサイトになります。
少子高齢化の進行で空き家増加が問題になっていますが、市場価格の安さから中古住宅の需要は回復傾向です。
同じ面積や間取りでは新築住宅では実現できないことでも、中古住宅なら想定以上にリーズナブルな価格で購入できるチャンスがあるのは魅力的です。
しかし建築後経年劣化しているこはいなめず、特に古い住宅では耐震性能が十分に確保できていないことも珍しくありません。
日本では過去のたび重なる大震災を経験してきたことから、建築基準法は3回ほど大きな改正が加えられています。
特に重要な節目は1980年代初頭の改正で、このときの前後で耐震性の我大きく違っているのです。
安い価格に引かれて一戸建て中古住宅を購入すると、耐震性能がまったく不足しているということも。
見た目では問題ないように見えても、本当に地震がきたら大丈夫なのか不安を抱えながらの日常生活は何としても避けたいものです。
このようなニーズに対応するのが、耐震診断になります。
ホームドクター株式会社では、一級建築士などの専門家による耐震診断は建物調査のオプションとして提供しています。
中古住宅は耐震性能はもちろん、それ以外にも何らかの欠陥を持っているリスクが存在します。
そのため建物調査を前提に耐震性能もチェックするのは、非常に合理的でメリットが大きいといえます。